23687142:熱力学 さとう 2019/03/08 (Fri) 03:52:47
名前を書き忘れたかもしれないので再度投稿します。


動画いつも拝見しております。


熱力学について。



理想気体の内部エネルギーは、

ΔU=2分の3nRT (もちろん、これが単原子分子気体一個の運動エネルギーか

ら導出されるのもわかります。)

一方、気体の状態方程式は、

PV=nRT



気体定数は約8.3J毎mol毎Kです。

ということは、この定数にnモル、TケルビンをかけますとPVジュールの熱量が

出るのですが、

理想気体の内部エネルギーはPVジュールの2分の3倍なのです。


ということは気体定数は、理想気体nモルが0ケルビンの状態から


温度Tケルビン、圧力Pパスカルになったときに持っている熱量、

2分の3nRTジュールと違うことを考えると、気体定数は比熱とも違うようですし、

ではどんな意味を持っているのでしょうか。


よろしくお願いいたします。
23688990:Re: 熱力学 管理人 2019/03/09 (Sat) 22:22:31
気体定数Rの意味の理解としては、
理想気体の分子1個あたりの運動エネルギー=3RT/2NA(Tは絶対温度、NAはアボガドロ定数)
というように「理想気体の分子1個あたりの運動エネルギー」を表すのに必要な定数、ということになると思います。
23692363:Re: 熱力学 さとう 2019/03/13 (Wed) 04:11:41
ありがとうございます。

返事が遅れてしまいました。

定積でも定圧変化でもないグラフを見ていて何か出てこないかと思って眺めていたのですが、特にこれといった新発見もなく時間がたってしまいました。